営業部積算担当
小関 千穂
Chiho Ozeki
25歳
2020年6月入社
山梨県立大学人間福祉学部福祉コミュニティー学科卒
Q
入社を決めた理由
A
福祉関係を学んできたので、2017年に新卒で筑西市の特別養護施設に就職しました。近くにアパートを借りて一人暮らしをしながら勤務しましたが、3年ちょうどで一旦介護の仕事に区切りをつけることとして、水戸の実家に戻りました。
水戸に戻ってから就職活動をはじめ、数社受ける中で清和工業と出会いました。建築設備の図面などから材料や機器を拾って積算し見積書を作る仕事の募集でした。
もちろん全く経験も知識もない仕事でしたが、建築系には興味がありましたし、未経験者でも一から教えていただけるということでしたので、新たなことにチャレンジするつもりで入社しました。
Q
成長途上
A
入社してしばらくは初めてのことばかりで戸惑いましたが、みなさん優しく丁寧に業務の流れについて教えていただいています。そして、会長に一から建築設備の知識や積算のやり方を教えていただき、図面から部材を拾い出すことはできるようになっています。規模の小さな工事であれば拾った数量に金額も入力し、見積書の形式として作成もできます。最近は資材業者に依頼して材料の見積を取ったりもしています。業務の範囲は徐々に広がっています。
Q
これからのこと
A
いま私が使っている積算ソフトは、メーカーの講習を受けると、より早く高度な使い方もできるのですが、コロナ禍ということもあり、まだ受けられていません。早く講習を受けて習熟したいです。また、受験資格ができれば、2級管工事施工管理技士などにもチャレンジしたいです。そして将来的には、規模の大きな工事でも図面の拾いから数量の入力、見積書の形にするまでをしっかり一人でできるようになりたいと考えています。そのためにも、いろいろな施工現場を見て勉強したいですね。
それから、同じ職場の先輩が、出産で育児休業を取られる予定で、その後職場復帰されます。先々のことですが、私も将来結婚して新たな家族ができても、仕事は続けていきたいと思っています。